:: Paris 2009 旅の記録帖 ::

★2009.8.31〜9.9★

ヨーロッパ方面に行くのはこれが初めてで。
わくわくとはりきっていたので、フランス語をほんのちょっとだけ勉強してから出かけました(けど、役に立ったのかどうか....？)。

エールフランスは、機内食も美味しくて居心地のいい飛行機でした。
(預け入れ重量の規制がすこし厳しめなので、とくに帰りはよく計量して手荷物にまわしたほうがいいです。)
小型カップラーメンや棒アイスがうしろのスタンドで食べ放題のおやつタイムがあるのも楽しい。


今回宿泊したのは、ホテル・パリ・ルーヴル・オペラです。ここは本当におすすめ。
HPが日本語対応なので予約もしやすかったです。

とにかく場所がよく、買い物にも美術館にも駅にも、どこにでも数分で歩いて行けます。
ちょっと帰ってきて、荷物を置いたり休憩した後にまた出かける、なんてことがいくらでも出来るのでここにして良かった！

そして、すぐそばに日本食ストリート(ラーメン・うどん等々、かなり美味しい！)があるので食事にも言葉にも困りません。
ごく近所に、かの有名なリッツなどの超高級ホテルが並ぶ地区である割には、お値段もかなりリーズナブルです。
(ホテルチェーンのBestWestern系列。)

改装してからまだ数年程度なので、中もこざっぱり、バスルームなどもきちんと整っているので快適でした。
フロントの方は英語が話せますし、ツアーの予約など、なにかと相談に乗ってくれました。
ロビー奥のスペースでいただく朝食は、パンやチーズが中心のビュッフェですが、パリの食べ物の美味しさをたっぷり堪能できます。
(とにかく乳製品がなんでもウマイ。ポットいっぱいにはいったミルクを入れたカフェオレの味は毎朝感動してました。)

ほぼ、いいことづくめではありますが、｢部屋が狭い(エレベーターも4人くらいしか入らない...)｣のにはびっくり。
ベッドの周囲のスペースがあまりにも少なめなので、思わず、うちに帰ってきたかと思いました(笑)。
そのわりに、収納は壁のなかに意外なほどたくさんあるので、上手に整理収納すれば大丈夫ですけれど、日本以外の国の人はもっとびっくりするかもなコンパクトさ。
しかし決してビジネスホテルのような無機質な感じでもないので、いい意味で、誰かのおうちに泊めてもらっているような気分に浸れます。
（もともとふつうのアパートとして使われていた建物なんじゃないかと思います。）
最初は不安でしたが、外出中心の毎日ならば全く問題無く、居心地良く過ごせますよ。


メトロに乗れるようになれば、代表的な美術館や観光地などへのひとり歩きもラクにできるようになります。
一度乗ってしまえば、東京の地下鉄と難易度はほとんど変わらない感じはしましたけれど、さいしょの勇気を出すのが大変でした〜。

というわけで、旅行記としては少々まとまりに欠けますが、ブログに書いたパリ関連記事のまとめはこちらです。

旅中に撮った写真をまとめたページ(Flickr)は各セット、下記から見に行くことが出来ます。どうぞご覧ください！