San Antonio 旅の写真帖:その1(サンアントニオ観光篇)
2002.7.20〜28

シーグラフその1へ進む→シーグラフその2へ進む

そしてサンアントニオへ。

20日に、NYから今度はテキサス州サンアントニオへ移動しました。
ラ・ガーディア空港からセントルイス経由です。
「観劇クーラー風邪」の治りかけで鼻水がいまひとつ止まらず、やけくそになって花粉症の薬を朝から飲んでいたため、ほとんど機中で寝て過ごし、あっというまに到着(笑)。ちなみに風邪の鼻水は花粉症薬は全く効きませんぜ!
セントルイスでは比較的時間があったので、ビールバーでぐびぐび飲みながら昼食をとりました。

サンアントニオは、もちろん地名もいままで知らなかったような場所なんですが。
近隣の場所から遊びにきたと思われる観光客が多いのにも驚きました。
位置的にメキシコに近い場所なので。
街全体の雰囲気がちょっとラテンな感じ。異国情緒というか。

ホテル街・ショッピングモール・コンベンションセンターがコンパクトに隣接していてとても過ごしやすかったです。
もちろん、今年はホテル予約解禁初日に、シーグラフのサイトから、「一番会場に近い」ホテルをおさえました。

シャトルバスに乗ったりするのはやっぱり行き来に面倒なんだもの。

ホテルはMariott Riverwalkです。
もうごく普通なクラスのマリオットホテルだと思うので、室内の広さや家具配置の感じなんかはオーランドのときとそっくりで笑えたほどなんですが。
でもさすが土地柄を生かしているというか。
微妙に室内装飾(鏡の枠デザイン等々)とか、ベッド回りの配色が「西部のサボテン」テイストなのです。カワイイ!
そして、シーグラフで無線LANは解禁されているものの、やっぱり何かと便利なので、ここでも部屋からのLAN接続を一週間契約。

↑スタンダード!なマリオットおなじみの部屋。見覚えありまくり(笑) ↑26階から見下ろすと、すぐ下にリバーウォーク。街なかを流れる運河のようなもの。 ↑右下には大型ショッピングモール、リバーセンター。このあたりに船着場もあるよ。
↑部屋からの街の風景。ホテルが集中してます。緑が多くて、綺麗なところですよ。 ↑下から撮ったホテルの建物。違うマリオットが2軒続きで建ってるんですよ。 ↑夜の風景。案外交通量は遅くまで減らず。ホテルの灯りが各地できらきらと。

ホテルの下には、リバーウォークという川が流れてます。
ショッピングモールの中や、コンベンションセンターの敷地の中にも流れ込んでいるし、町の中心部をずうっと流れてるんですが、それがまた目にも涼しく、観光地っぽい風情なので素敵です。


ショッピングモールは、3階建てでかなり大きいです。地元のデパートにも連結してますし。
高級ブランドショップはないですが、そこそこ観光客も張り切って買い物できる有名なメーカーの店舗がずらっと入ってます。洋服売り場なんかはかなり充実。
IMAXシアターや、普通の映画館も完備されてるし。(空き時間に両方行きました。)

1階はフードコートを中心に、ステーキ屋さんや、イタリアンレストランが充実。
昼どきや夕方には、シーグラフのバッジを胸につけた人々であふれかえっています。
私たちはほとんど、イタリアンのほうに毎日通ってました。イカのフライとビールがグーです。
石釜で焼いたチーズとろとろのピザが実に美味しいのっ。

ということで、今までのシーグラフのなかでは最高に「ちかばの娯楽と食事情」に恵まれましたよ。
↑リバーセンターにかかっている橋。遊覧ボートがくぐりぬけます。 ↑一日中、ケーナの「コンドルはとんでいく」とかが流れている。 ↑リバーセンターからホテルを撮影。今年は間近に娯楽と食に困らない施設があってヨカッタ!
↑テキサスの空。夕焼けがとってもきれいなんだな〜。毎日空の写真とってなごんでましたよ。 ↑昼間の雲もこまかい入道雲がもくもく。カラッと猛暑な気候です。
30分以上かけてリバーウォークをボートに乗って、市内観光してくれる乗り場は、いつもファミリー客で大行列。
(これが最大かつ唯一のサンアントニオ名物のお楽しみ観光なのかもしれないけれど....)
大変な炎天下でしたが、私も空き時間を狙って乗り込んでみましたよ。

↑ボート乗り場。並んでる途中で、希望すれば写真撮影もしてくれます。(有料。) ↑すごく暑いんですが。水辺の緑とか、異国情緒な石橋の風景に癒されるのです。 ↑川の上から自分ところのホテルを撮影。
↑メキシカ〜ンなガイドさんがボートを操縦しつつ、いろいろ喋ります。 ↑水はそんなに綺麗じゃないんですが。川沿いを歩いたら気持ちよさそうです。 ↑ばしばしと撮影。コドモの客があきれて見てたけど。
↑ホテル街のなかでちょうど折り返す感じ。ちょっとしたレストランでもすごく古い建物だったり。 ↑教会。ときどき部屋まで鐘の音がきこえます。 ↑川沿いのレストラン。メキシコレストランも多い。行けばよかった。タコスしか知らないし。
サンアントニオの歴史名所といえば、ここ、アラモ砦だそうです。
ショッピングモールの裏手だから、ホテルのごく近所にあるので夕方遅くに歩いて行ってみたのですが。
時間が遅かったので中に入ったりは出来ませんでした。
周囲も古い建物ながらお土産店が並んでいて、夕涼みでぶらぶらしている観光客の方々が買い物してました。
おみやげのラインナップは、テキサスなだけに、西部劇とか砂漠とかを連想させるアイテム。
ぬいぐるみ動物はアルマジロ(惜しいレベルなんだけど、買って帰るほどかわいくもない...)がたくさん売ってました。空港とかにも。

↑アラモ砦。そういえばこの建物とそっくりな形のピンズを去年のシーグラフで配ってたよ。
柵から覗いて中を撮影(上段中央)

↑観光用馬車が待機。ぽくぽくとのんびり走ってます。

←何故海外に行くたびにトイストーリーグッズを捜してしまうのか、自分でも不思議。
(そして必ずこの3個の目玉がついたエイリアンが入っていなければならない。既にコレクター。)

でも、ディズニーストアのスノードームはとても綺麗なのが多くて。集めたくなるね。

.....と、いうわけで、よほどまた学会でもない限り、もうこれっきり行かないであろうレアな場所だったのですが。
街の雰囲気・買い物どころ・食事どころとしてはかなーり気に入りましたよ。
いいところを知ることが出来て、ちょっと得した感じ。

帰りは、ダラス経由で帰りました。
日々の詳細は、日記なんかをみていただけると有り難いです。それでは。(^o^)丿....つづきもみてね

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