Orlando旅の写真帖
☆★ディズニーワールド篇★☆
2002.3.24
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24日に、ディズニーMGMスタジオ(←リンク先は日本語サイトです。ちなみに総合トップページはここ。)に行きました。

ココのホテルからは、車がなければタクシーに乗っていくしかない、のですが、ディズニーワールドまではおよそ片道40ドル(/_;)な距離であるため、ホントに遠いです。有料道路使っても、30分以上は乗ってたような。
運転手のオバさんが、たくみに交渉してきたので抵抗できず、帰りも迎えにきてもらうことに。
(もちろん往復75ドルと割引価格、ではある。)
でもまあ、面白い人でした。腰を痛めてるとかで、荷物の上げ下ろし係に、イースター休暇で帰ってきているという息子さんも同乗。

観光目的でオーランドに行くなら、ぜひとも、たくさんあるディズニー直営のホテルを選んで泊まりたいものです。
料金がちょっと割高かと思うなら、周囲のチェーン系ホテルもおすすめ。
どちらにしろ、ワールドまで徒歩圏内であるとか、無料シャトルが出ている距離のホテルが良いですよね〜。(~_~)

ゆっくりじっくり回るなら、ひとつのパークに一日かけたいので、余裕を持って4,5日のスケジュールはとりたいところ。
.....そんなヒマがあるときって、日本人にはなかなかないんだけれど.....。
とても暑い。
チケット買うときにお願いして、案内地図を日本語版にしてもらいましょう。

ディズニー生誕100周年ということで、「ファンタジア」のミッキー帽子がどどーんとお出迎えしてくれます。

←ハリウッド・ブルバードという大通り。
すごい日差しなので帽子・飲料水は必携。

100年帽子夕方篇。
100年看板植木篇。 ←ミッキー型の植木。こういうのを見て楽しむ私はやっぱりオトナなのさ。

夜はイルミネーションでスゴク綺麗なんですが、デジカメはなかなか撮影が難しいです。
100年帽子夜篇。
トラちゃん。 きっとトラちゃんは鼻にのぞき窓があるのね♪気さくにサインに応じるキャラクターの皆さん。→

子供たちが嬉しそうにサイン帳もって行列を作ってます。
ミッキーは大人気で、撮影ポイントまで近づけず。あと20年以上若かったらサイン集めまくって抱きつきたいです。ばふ。
ドナルド。
日本で、「マリオットは部屋にLANポートがある」というウワサを耳にしたので(客室設備は、ネットで調べるとわかるよ。)USBでLAN接続に変換してくれるアイテムをVAIO-C1用にもっていって、快適に使用。
カーミット!

カーミット!!

カーミット!!!

ジム・ヘンソンのマペット★ビジョン3D
カーミットマニアであるワタシ的にはディズニーワールド最高のアトラクションだと今でも思っております。
劇場形式で、3D立体眼鏡をかけて観覧します。マペットキャラクターたちの研究室ツアー、みたいな感じ。すごーく面白いです。特大カーミットのぬいぐるみを、買うか買うまいか、一日迷ってました。(やめました。小型のを行列で所有してるので。車の後ろに乗ってます。今年ももらえるかなあ、シーグラフ。)

ちなみに、この建物の裏手にある、「ママ・メルローズのリストランテ・イタリアーノ」というレストランは、場所が敷地の端なため、それほど混雑もせずゆっくりできるし、料理はなかなか美味しいのです。穴場と言えます。
日記にも書いてますが、イカのフライとビールの組み合わせなんてもう.....(T_T)パスタもおすすめ。


混雑を回避するために、ファストパスというのを各アトラクションで取っておくのがおすすめ。(対応してないところもある。)
だいたい1時間以上先、くらいの、チケットに指定された時間に行くと、優先的に、ほとんど並ぶことなく入れてくれます。
バックロット

トラム

MGM衣装部屋だ。
MGMスタジオ・バックロットツアー
映画の合成シーンのデモを見学したあと、トラムに乗って、実際に使われているオープン撮影セットのなかを見学。衣装工場などの中も通り抜けます。
待ちで混雑してても、一度に「さばける」人数が多いので、比較的さくさく乗り込めるおすすめアトラクション。
席によっては水責めに遭います。暑いのでそれもまた良し。
ムービーライド。 グレート・ムービーライド
ボート状のライドにのってクラシック系映画の世界をめぐる旅。でもエイリアンなんかも出てくる。Part1みたいだけど。けっこうリアル。コワ。

スター・ツアーズ。
日本で乗って絶叫しまくって何度も声をからしてるから、もう乗んないよ。でも、このロボットは時々水(っていうか霧)を吐くので、下にいると気持ちがイイ!
スターツアーズ。
インディジョーンズ。 インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー
一般客のなかからエキストラを募ってインディジョーンズ大活躍!な、かなり本格的なアクション劇。人々が熱狂的にエキストラになりたがるところを見てるのが楽しい。

ウォルトディズニー・ワン・マンズドリーム
ディズニーの生涯を紹介する博物館のような感じ。渋めのアトラクションなので空いてますが、非常に興味深いです。ショップで売ってた何冊かの資料本は、帰国後、購入しました。(現地でお持ち帰りは重くてね...)
W.ディズニーのお部屋。
ディズニーグッズは、ワールド内ならどこでも同じモノが売ってる、と思われがちですが、そのアトラクションにちなんだテーマにそったお土産ショップが各出口のところに必ず有り、入り口近くの総合大型ショップではなかなか見つけにくいアイテムもありそうです。小さいものだったら、気に入ったものはその場で買っておいたほうが良いでしょう。
服から食器まで、ミッキーがついてるものは、アイテム数としては、「ないものはない」ってくらい、何でもあります。

そんななかで、マペットものと、トイ・ストーリーものだけに興味を示していた私も考えものです。

ファンタズミック!
日没後から始まる、野外ショーです。会場1時間以上前から席をとることが重要。
どんどん席が埋まってきて、そのうち観客がウェーブとか勝手に始めます。
電飾おもちゃや、わたあめ・アイスなどの売り子さんも座席を巡回。
いつのまにかものすごい広さの野外席が埋まって、開演前からかなりの熱狂ぶりなのです。

ミッキーが悪者と闘う!というストーリーで展開は実にシンプルなんですが(笑)、吹き上がる水の壁に、音楽に合わせて数々のディズニー映画が映し出され、ものすごく綺麗です。

おなじみの、ディズニーパレードの、まさに水上バージョン。
イルミネーション・炎・夜空の花火!と、盛り沢山な美しさ。
必見のアトラクションと言えましょう。

ピンぼけだけどミッキー。
ピンぼけだけどパレード。
ぶれぶれだけど雰囲気だけは 蛍光動物。ピンぼけ。

しかし、この野外劇場、立地・風向きともに花粉症にはツラい場所でした。なにが生えてるんだ!
(なんていうグチが書いてある旅行者HPは、ウチだけに違いない....植物パワーがすごいフロリダ、あなどれませんな。)

終演後はいっせいに出口や、出口前のお土産屋さんに人々が流れ込んで、まだまだ深夜まで賑わいは続くのでした....。

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